F1 News

11/30(水)  マッサ,規制は好ましいことだ
フェラーリのF・マッサは,今シーズンからレギュレーションが厳しくなることについて
『新しいV8エンジンを導入して,パフォーマンスを規制するのは好ましいことだよ。毎シーズン,ボク達はコントロールが難しいほどのパワーの増加を目の当たりにしていたからネ。もちろん,だからといってドライビングに多くの変化があってはならないよ。』
とコメントし,歓迎していることを明らかにした。


11/30(水)  ブルツ,BMWザウバーに移籍!?
マクラーレンのA・ブルツは,ここ数年はテスト・ドライバーとして着実な仕事を続けているが,来シーズンに向けて『BMWザウバーに移籍するのではないか!?』と噂されている。BMWにとっては,ドイツに近いオーストリア出身のブルツにはマーケット的に魅力があり,マクラーレンのテストでマシン開発に貢献していることから高く評価しているようだ。
なお,ブルツはこの件について『なにもコメントすることがない』としている。


11/30(水)  バルセロナ・テスト(11/29)
 1位 C・クリエン(レッドブル)     1'17.567 43周
 2位 A・ブルツ(マクラーレン)     1'17.754 69周
 3位 R・ゾンタ(トヨタ)        1'17.821 58周
 4位 P・デラ・ロサ(マクラーレン)   1'18.066 64周
 5位 J・トゥルーリ(トヨタ)      1'18.614 82周
 6位 V・リウィッツィ(トロ・ロッソ)  1'19.756 66周
 7位 N・ロズベルグ(ウィリアムズ)   1'20.456 58周
 8位 R・ドーンボス(レッドブル)    1'20.701 51周
 9位 N・ハイドフェルド(BMWザウバー)1'21.013 27周
10位 A・プリオール(ウィリアムズ)   1'25.055 18周


11/30(水)  バトン,ホンダの将来に賭けた
BARのJ・バトンは,来シーズンに向けて
『みんなは(ウィリアムズ移籍を止めて)高価なミスをしたと思うかもしれないけど,この残留は“チャンピオンになるため”には価値のあるものなんだ。ホンダにも責任があるし,来シーズンは重要なパッケージになると信じている。来シーズン,ボク達が主要な競争者となることを確信しているよ。』
とコメントし,ホンダの将来性に賭けたことを明らかにした。


11/30(水)  バトン,「11」をプレゼント
来シーズン,BARにはカー・ナンバー「11」と「12」が割り当てられるが,チームに長く在籍し優先権のあるJ・バトンは「11」を獲らず,「12」をもらうことを決めた。R・バリチェロにとって「11」は“カートやフォーミュラ・フォード時代に勝利を飾ったナンバー”で縁起が良いため,それを知ったバトンが譲ることとなった。

11/30(水)  2006年シーズン開幕まで,あと100日!
今週から,各チームはオフのテストを開始して来シーズンに向けたスタートを切ったが,早くも開幕戦・バーレーンGPまでは「あと100日!」というところまで迫っている。既にトヨタはニューマシンをシェイクダウンしてデータ収集を開始しており,残りのチームも年明けから続々と新車を登場させることになる。

11/30(水)  ドーンボス,レッドブルとテスト・ドライバー契約
レッドブルはリリースを発表し,R・ドーンボスとテスト・ドライバー契約を結んだことを明らかにした。ドーンボスはジョーダンやミナルディから出走して経験を積んでおり,そのときの堅実な走りが評価され契約にまでこぎ着けた。ドーンボスは木曜日からチームに合流し,バルセロナ・テストでステアリングを握ることになる。

11/29(火)  トロ・ロッソ,ミシュランと契約

来シーズンから新チャレンジを開始するトロ・ロッソは,前身のミナルディが使用していたブリヂストンとの契約を終了させ,ミシュランに履き替えることを正式決定した。トロ・ロッソは本日からバルセロナ・テストに参加し,その際に初めてミシュランを装着することになる。

11/29(火)  ブリアトーレ監督,ロッシは時期尚早だ
ルノーのF・ブリアトーレ監督は,F1進出が噂されるV・ロッシについて
『ロッシの獲得は“まるでカジノに行くようなもの”だし,初日では勝かもしれない。だけど,まだ2日目と3日目の夜があるんだよ。世界中には,速くドライブすることができるドライバーはいっぱいなんだ。彼が競争力があり素晴らしいけど,彼は(F1でも)本当に速いかどうか,私には分からないよ。彼がF1に移籍したいのなら,テスト・ドライバーとして1年を過ごさなければならないネ。』
とコメントし,まだ時期尚早であることを明らかにした。


11/29(火)  バルセロナ・テスト(11/28)
1位 G・パフェット(マクラーレン)    1'20.586 57周
2位 A・ブルツ(マクラーレン)      1'20.665 10周
3位 N・ハイドフェルド(BMWザウバー) 1'21.356 30周


11/29(火)  プリオール,ウィリアムズのテストに参加
ウィリアムズは,ツーリングカー選手権に参加するA・プリオールをオーディションすることを決めた。プリオールはバルセロナ・テスト初日から参加し,ステアリングを握って実力を試すことになる。なお,プリオールはこれまでに2度ほどウィリアムズのテストに参加し,好タイムをマークしていた。

11/29(火)  ウィリアムズ,1月27日に新車発表
現在,ウィリアムズはスペインでのテストと共に新車開発を急いでいるが,ニューマシン「FW28」が来年1月27日に正式発表されることが内定した。ウィリアムズは,年内と年明け直後のテストを改良型マシンで乗り切り,Cスペックの改良型マシンが投入される。

11/29(火)  「TAKU-STYLE」,鈴鹿展示会の模様をレポート
佐藤琢磨を応援する「TAKU-STYLE」は,今秋の日本GPで開催された特別展「墨のF1-琢磨と鈴鹿-」の模様を特別レポートで掲載開始した。同イベントでは,墨のラインを活かした独特のタッチで評価の高い垂井ひろし氏の歴代作品が展示され,現地で描き上げた壁画アートなど見応えのある作品が並んだ。当日は会場がファンで溢れるほどの人気だったため,見逃したファンには注目のレポートとなっている。

 ★「TAKU-STYLE」イベントレポート
  http://www.taku-style.com/event_report/


11/29(火)  マルモリーニ,信頼性を優先した
トヨタのエンジン部門責任者であるL・マルモリーニは,V8エンジンについて次のようにコメントした。
『これだけ信頼性に厳しいレギュレーションの下では,全く新しいものに挑戦する余裕なんてないよ。だけど,エンジンの性能については妥協することができないし,(V8化による)性能低下を最小限にするよう全力を注いだんだ。』


11/29(火)  ガスコイン,04年末から開発をした
トヨタのテクニカル・ディレクターを務めるM・ガスコインは,ニューマシン「TF106」の開発について
『ボク達は2004年末からTF106の開発を進めていた。TF106は,最新V8エンジンに合わせた全く新しいモノコックとリアのデザインを採用し,今シーズン終盤で投入したBスペックのフロント・サスペンションを組み込んだんだ。バルセロナでのシェイクダウンは開発の第一段階であり,開幕戦に向けてさらなる開発が予定されているよ。』
とコメントし,じっくり1年をかけて開発を進めたことを明らかにした。


11/29(火)  トヨタ,ゾンタとパニスを継続起用
トヨタは,2006年シーズンを戦うにあたってR・ゾンタとO・パニスをテスト・ドライバーとして継続起用することを決めた。両ドライバーはシーズンを通してマシン開発に貢献しており,これまでの経験を活かした活躍が期待されている。

11/28(月)  トヨタ,「TF106」を29日にシェイクダウン

明日(29日)から,トヨタはスペインのバルセロナ・サーキットでオフのテストを開始するが,この初日セッションに2006年シーズンを戦うニューマシン「TF106」を持ち込み,シェイクダウンを実施することが決まった。TF106はテクニカル・ディレクターのM・ガスコインが中心となってデザイン作業が進められており,2004年末からデザイン作業に入って開発が続けられていた。
なお,11月の段階で新車が登場するのは珍しいが,V8エンジンのデータ収集など膨大な作業があるため早期から走り込みを行うこととなった。


11/28(月)  マクラーレン,造園の美しさで表彰
ヨーロッパの優秀な建築物を表彰するフランスの「BALI National Landscape Awards」は,今シーズンの受賞者リストを発表し,マクラーレンのファクトリーがベスト眺望賞を受賞した。マクラーレンのファクトリーは緑と水がふんだんに盛り込まれており,その眺望の美しさが評価された。

11/28(月)  BAR,テストには「Honda F-1」で登録
今月30日より,BARはスペインのバルセロナ・サーキットでオフのテストを開始するが,チームはサーキットに「Honda F-1」の名称で使用者登録を済ませている。BARとホンダは新チーム名称を明らかにしておらず,今回は暫定的な使用になるとみられている。

11/28(月)  オフのテスト,700円で楽しめる
本日より,スペインのバルセロナ・サーキットではオフのテストが幕開けするが,サーキットはテスト観戦チケットを700円で発売し,安い料金でF1テスト観戦を楽しめるようにしている。テストは9時から17時まで開催され,初日はマクラーレン/BMWザウバー/トヨタの走行を見ることができる。

11/28(月)  レッドブル,ドーンボスをテストへ
今週水曜日,レッドブルはスペインのバルセロナ・サーキットでテストを予定しているが,同テストにR・ドーンボスを呼び寄せオーディションを行うことを内定した。ドーンボスはミナルディで着実な走りを見せており,来シーズンのF1残留に向けて大きな勝負を賭けることになる。なお,既にドーンボスはファクトリーでシート合わせを済ませており,準備は整っている。

11/27(日)  フジテレビ,『F1総集編』を来月25日に放送

フジテレビは,2005年シーズンのレースを振り返る番組『F1総集編』を12月25日深夜(26:25〜終了未定)に放送することを決めた。同番組では,シーズンの全レースをダイジェストで楽しむことができ,F1ファンにとっては“一年を締めくくる恒例番組”となっている。

11/27(日)  デニス監督,ウィリアムズのマシンを購入!?
来月14日,ウィリアムズは所有マシンをオークションにかけて一斉売却するが,その中には目立たないながらもJ・ルイ・シュレッサーがドライブした「FW12」も含まれている。このマシンは1988年にレースを戦ったが,イタリアGPでA・セナとクラッシュして“マクラーレンの全戦全勝を阻んだマシン”として知られており,関係者の間では『R・デニス監督が買い上げるのではないか!?』と噂されている。

11/27(日)  ウィリアムズ,販売するマシンが決定
先日,ウィリアムズはチーム草創期からのマシンコレクションを売却することを決めていたが,この売却マシンが総数20台にもなることが明らかとなった。売却されるのはFW14・Bなどをはじめとする名車&タイトル獲得マシンばかりで,来月14日のオークションでは相当な値が付くとみられている。

11/27(日)  ルシノフ,これは重要なテストだ
ロシア出身のR・ルシノフは,来月のテストで初めてミッドランドのF1マシンをドライブすることについて
『今回のテストは,ボクがフォーミュラ1へゆくためにも重要なステップだよ。その点では,ボクはF1マシンの特性を学び,チームの働き方になじむのが目的だよ。これまでのキャリアを通した才能を披露できると信じているし,十分にテストストを実行できると確信しているんだ。』
とコメントし,重要なテストと位置づけていることを明らかにした。


11/26(土)  ホンダ,オフのテストに向けて出発

今週末から,各チームはオフのテストをスタートして来春の開幕に備えるが,BARを買収したホンダもオフの活動に向けて準備を開始した。BARは30日からスペインでテストを予定しており,それに先だって中本氏をはじめとする“最前線部隊”が25日夜に日本を飛び立ち,チームとの合流地であるイギリスへと出発した。
なお,今回のテストからV8エンジンが本格的に始動し,J・バトンのドライブより走り込みが行われる。


11/26(土)  エクレストン,CVCへの売却は好ましいことだ
FOAのB・エクレストンは,CVCへのF1株式売却を進めていることについて
『CVCはモータースポーツについて博識であり,フォーミュラ1にとっても理想的なパートナーだ。CVCは“成功かつ反映したF1”を指名としており,世界最高峰のモータースポーツとしてF1を維持するためにあらゆる努力をしてくれるだろう。CVCは現在の段階で各チームと話し合いを進めている議論については全面的に支持しているし,コンコルド協定の好意的延長の機会を作り出しているんだ。』
とコメントし,F1にとってもメリットが大きいことを強調した。


11/26(土)  エクレストン,F1株を売却へ
現在,FOAのB・エクレストンはF1株式の25%を保有しているが,この株式を売却する可能性が取りざたされている。売却先の候補としてアメリカのベンチャーキャピタル「CVCキャピタルパートナーズ」の名前が浮上しており,このほかにも米国系の2大銀行が候補先になるとみられている。F1株式の残り75%はドイツ系投資銀行が所有しており,エクレストンの売却に合わせて株を放出する模様だ。
なお,この売却が正式決定した場合でも,欧州委員会の審査などが待ちかまえており,複雑な手続きとなっている。


11/25(金)  イルモア,MotoGPにも挑戦

メルセデスのエンジン・チューナーとして開発作業を担当するイルモアは,2007年からの新たなチャレンジとしてバイクレース・MotoGPに参戦することを内定した。イルモアはメルセデスのエンジン開発が主要業務だが,同社との仕事量が減っていることから新たな道を探すこととなった。

11/25(金)  BMW,ヴァレンシアで新車発表へ
現在,BMWはスイス・ヒンウィルのファクトリーでニューマシンの開発を急いでいるが,この新車発表が来年1月16日にスペインのヴァレンシア・サーキットで行われることが内定した。BMWは2日間に渡って同サーキットに予約を入れており,シェイクダウンを行って初期データの収集を実施することになる。

11/25(金)  ミナルディ,ストッダードが最終ラン
先日から,ミナルディはイタリアのバレルンガでチーム最後のテストを実施してきたが,最終日となった昨日はP・ストッダード元代表がステアリングを握り,チームのラスト・ランを飾った。ミナルディは1985年に産声を上げ,長年にわたって苦戦を続けてきたが,ついにその名前が消滅して“F1の歴史”に記されることとなった。

11/25(金)  モルビデリ&ジェネ,ミナルディ消滅を悲しむ
昨日,ミナルディはチーム最後のテストを実施して長年の歴史に幕を閉じたが,このテスト現場にG・モルビデリ(元F1ドライバー)とM・ジェネ(フェラーリ・テストドライバー)が現れ,チームの最後を悲しんだ。両ドライバーともミナルディに在籍して成長を遂げており,消えゆくチームを感慨深げに見送った。

11/25(金)  コバライネン,ルノーのテスト・ドライバーへ
ルノーは,来シーズンのテスト・ドライバーにH・コバライネンを起用することを内定した。コバライネンはフィンランド出身の24歳で,これまでにも何度か臨時のテスト・ドライバーとしてテストに参加しており,そのときの貢献が評価されて正式起用されることとなった。

11/25(金)  ラルフ,ウェバー解任は妻が理由ではない
トヨタのR・シューマッハは,これまでマネージャーとして組んできたW・ウェバー問いの関係を終了させたことについて,“妻が原因”と噂されていることについて
『なぜ,妻がそんなこと(辞めさせるようなこと)をするんだい? 妻は,私のこれからのキャリアに心配をしていないと確信しているし,妻だけでなく(新任で妻の個人マネージャーでもある)A・ミジックも今回の件とは無関係だ。もし将来を決断する必要があれば,それはボク自身が行うよ。』
とコメントし,関係がないことを強調した。


11/25(金)  テスト制限,来シーズンは撤廃!?
今シーズン開幕前,フェラーリを除く各チームはテスト制限について話し合い同意をしたが,この件についてBARのN・フライ代表は
『2006年度に向けた協定草案があるけど,それは今年度とは違って“10チームの合意があった場合のみ”にテスト制限が発効されるだろう。我々としては,フェラーリのように競争力のある優位性を保つことを許せないんだ。』
とコメントし,全チームの同意がとれない場合は撤廃する意向であることを明らかにした。ただし,鈴木亜久里代表のチームが参戦すると“全11チーム”となるため,協定草案を書き換える必要がある。


11/25(金)  ミッドランド,ロシア人ドライバーをテスト
ミッドランドは,12月に実施されるヘレス・テストにR・ロシノフを呼び寄せ,特別テストを実施することを決めた。ロシノフはロシア出身の24歳で,GT選手権などに参戦して着実な成績を残しており,将来のF1進出が期待されている。

11/25(金)  ミッドランド,キーを起用
ミッドランドは,来シーズンを戦うチームの主要スタッフとして,J・キーをテクニカル・ディレクターに起用することを正式決定した。キーは,ロータスやジョーダンでF1経験を積み,ジョーダン時代にはテスト・チームを任されるなどマネジメント能力が評価されていた。

11/24(木)  アグリF1チーム、来季は旧アロウズ・シャシーを使用か?

来季からのF1参入を目指すスーパー・アグリF1チームが、4年落ちのアロウズ製シャシーを使って2006年シーズンに挑む可能性が出てきた。
 ロイター通信社の報道によると、チームの中心人物である鈴木亜久里は、元ミナルディのボス、ポール・ストッダートと交渉を進めているという。ストッダートは2003年に5台のアロウズ・シャシーを購入している。
「彼らと交渉をしている。彼らに与えられた時間枠を考えれば、これが現実的に考えられる唯一の方法だ」とストッダート。「アロウズのクルマを走らせるというのは、きわめて実現性の高い解決方法であり、クルマは間違いなく(来季開幕戦の)バーレーンまでに走れるようになるだろう。これ以外の方法は、コンコルド協定に抵触するか、そうでなければ実現がきわめて困難だ」
 コンコルド協定の下では、各チームはそれぞれが独自のマシンでレースに参加しなければならない。鈴木亜久里のチームは昨年のBAR製シャシーを使用するとウワサされているが、実際には他の全チームの同意がなければ、彼らがBAR製のマシンを走らせることはできないのだ。
 したがって、アロウズのクルマを走らせるというアイデアは、他チームの同意が得られなかった場合に備えての手堅い‘Bプラン’になるかもしれない。現在アロウズのシャシーの知的財産権はストッダートが所有しており、彼はすでにミナルディのオーナーではなくなっている。
「私たちは02年型のマシンを05年のイモラまで使った」とストッダート。「その間、それほど多くのモディファイはしていない。もしスーパー・アグリがホンダのV10を手に入れられれば、この(アロウズ製)シャシーの短所を補えるかもしれないし、これで1年間戦いながら独自のマシンを設計する時間を稼げる。ホンダV10をこのシャシーに搭載することは十分に可能だ。あくまでも暫定的なマシンになるだろうが、V10を使えば彼らは確実に参戦できるはずだ」
 スーパー・アグリF1チームがアロウズのシャシーを使うというアイデアは、奇策というよりむしろ当然の帰結かもしれない。彼らはイギリスのリーフィールドにある旧アロウズファクトリーを買い取り、すでに引越しも終えているからだ。

11/24(木)  亜久里,新車発表は2月中旬
現在,新チーム「Super Aguri Formula 1」は来シーズンに向けた準備で忙しいが,記念すべき第1号マシンが来年2月中旬にもシェイクダウンされる可能性が高まった。このニューマシンの名称は「SA05」となることが内定しており,鈴木亜久里代表のイニシャルから名称がとられている。
なお,マシン名称に“06ではなく05”という数字が入っている理由は,亜久里代表曰く『2005年に開発したマシンだから』と明かしており,他チームと異なる採番方式をとっている。


11/24(木)  亜久里,800人もの応募で嬉しい悲鳴
今月中旬から,Super Aguri Formula 1は来シーズンに向けたスタッフ求人を開始したが,この募集に800人もの応募がありうれしい悲鳴となっている。応募の中には日本からの熱意ある応募をはじめとして,ウィリアムズやBAR・ジョーダンといったチームからも応募があり,新チームながら充実したスタッフ体制で臨むことができそうだ。

11/24(木)  琢磨,BARで最後の走り
元BARの佐藤琢磨はファン感謝祭『THANKS DAY』に出場し,RAシリーズのランデブー走行を披露したり,007のデモ走行を行ったりして満員のファンを沸かせた。琢磨にとって“BARでの仕事”は今回が最後となるが,感傷的な面は一切見せずにアクセル全開でデモ走行に臨み,派手なスピンターンを決めてファンからの琢磨コールに応えた。
なお,BARは今回のイベントのためにテスト・チームとレース・チームのスタッフを送り込み,タイヤも2パターンを持ち込むなど大きな意気込みを見せていた。


11/24(木)  ホンダ,最後のV10ミュージック
23日,ホンダはツインリンクもてぎでファン感謝祭を行い,BAR「007」を走らせて満員のファンの前で締めくくりとなるデモ走行をお披露目した。ホンダにとって今回が“V10での最後の走行”となり,ファン達は甲高く鳴り響くV10ミュージックを名残惜しそうに記憶にとどめていた。
なお,ホンダは30日からスペイン(バルセロナ・サーキット)でオフのテストを開始し,V8エンジンでの本格走行をスタートさせる。


11/24(木)  トロ・ロッソが改名 「スクアドラ」を「スクーデリア」に変更

チーム発足後、まだ一度もグランプリに出場していないにもかかわらず、レッドブルの‘Bチーム’、トロ・ロッソが、2006年のF1エントリーに際し、名称変更していたことが明らかになった。
 旧ミナルディをレッドブルが買い取ることで誕生したこの新チームは、当初「スクアドラ・トロ・ロッソ」と命名された。しかし、レッドブルの意向により「スクアドラ」が「スクーデリア」に変更され、2006年シーズンに向けてのエントリーもこの新名称で提出されている。
「当初はスクアドラ・トロ・ロッソというチーム名を発表したが、スクーデリアの方がより実態に近く、音の響きもいいという判断に至った」と、レッドブルの広報担当者はロイター通信社に対して述べた。
 スクアドラでもスクーデリアでも基本的な意味は同じだが、スクーデリアの方がより安定した組織を暗示し、スクアドラという言葉はサッカーチームなどに用いられることが多いという。


11/23(水)  琢磨,5年ぶりのカートを楽しむ

本日,佐藤琢磨はツインリンクもてぎで開催されたイベント『THANKS DAY』に参加し,カート・レースに出走して中嶋悟や鈴木亜久里の大先輩達とのバトルを楽しんだ。琢磨がカートをドライブするのは2000年にフランスで開催されたイベント以来だったが,みごとな走りで上位を猛追し,2位に入る大活躍をみせた。

11/23(水)  琢磨,亜久里のチームでやってゆきたい
元BARの琢磨は栃木県・ツインリンクもてぎでインタビューに答え,来シーズンの移籍先について
『(鈴木亜久里のチームが認められるには)高いハードルがありまして,まだFIAからの正式な受理を待たなければなりません。ボクはまだ最終契約は結んでいませんし,それはチームが正式にFIAから認められていないからです。受理されてから正式契約に繋がるというわけですけども,もちろん,気持ち的にはそのチームでやっていきたいと準備を進めています。』
とコメントし,鈴木亜久里の新チームとの交渉に絞ったことを明らかにした。


11/23(水)  ゾンタ,今シーズンは大きく改善した
トヨタのテスト・ドライバーを務めるR・ゾンタは,今シーズンのチームの進歩を
『ボクからみても,昨シーズンに比べて今シーズンは大きな改善だったよ。今シーズンはチームで働くみんなにとっても“楽しいシーズン”だネ。(シーズン序盤でJ・トゥルーリが)2位表彰台も獲得できたし,これはみんなのモチベーションを盛り上げたよ。』
と振り返り,大きな改善があったことを明らかにした。


11/23(水)  ガスコイン,今シーズンは改善を続けた
トヨタのテクニカル・ディレクターを務めるM・ガスコインは,今シーズンを次のように振り返った。
『我々は,シーズンのあらゆるレースで空力に改善を加えたし,その進歩は絶え間なかったよ。マシンをステップ・バイ・ステップで良くしていったんだ。シーズン中盤,いくつかのレースではリアの安定性に苦しんだけど,改良を加えたおかげでラスト6戦は非常に安定したんだ。』


11/23(水)  BAR,新チーム名は「Honda Racing F1 Team」!?
先月,ホンダはBARの完全買収を表明したが,どうやら,それに伴う新チーム名称が「Honda Racing F1 Team」になりそうだ。この名称は,N・フライ代表が関係者を集めて行ったプレゼンテーションに記されており,『おそらくこれになるだろう』と認めている。
なお,ホンダは新チームの名称について一切明らかにしていない。


11/23(水)  カート大会,マッサが勝利
先週末,ブラジル・サンパウロでは恒例の耐久カート大会『500-mile Granja Viano』が開催され,フェラーリのF・マッサが見事なレース展開でゴールまでマシンを導き,同レースで初勝利を飾った。BARのR・バリチェロもレースに臨んだが,新フェラーリ・ドライバーに遅れをとってしまった。

11/23(水)  ミナルディ,最終テストを実施
先日から,ミナルディはイタリアのバレルンガ・サーキットでテストを開始し,“ミナルディとして最後のテスト期間”が幕開けした。今回のテストでは,R・ドーンボスやC・アルバースなどの正ドライバーをはじめとして,若手ドライバーを呼んで走行のチャンスを与えている。また,これまでチームを新してきたスポンサー関係者を数多く招いて,2シーター・カーで特別走行をプレゼントした。

11/22(火)  ラルフ,トヨタと5年間の契約延長!?

今シーズン,R・シューマッハはトヨタと3年契約を結んで移籍したが,早くも関係者の間では『さらに5年間の契約延長を結ぶのではないか!?』と噂されている。ラルフはトヨタに満足して『移籍なんて考える理由がない』というほどチームを気に入っており,事実上の引退まで在籍する可能性がある。
なお,ラルフのサラリーは高い部類に入っており,この残留が実現すればトヨタは5年間で約100億円を支払うことになる。


11/22(火)  ピケJr,BARを再びテスト!?
今年2月,GP2に参戦するN・ピケJrはBARのテストに参加したが,ここにきて再びテストのチャンスが噂されている。BARはA・デビッドソンに並ぶテスト・ドライバーを欲しており,またホンダもピケに強い興味を持っていることから,早ければ12月上旬にもテストが実現しそうだ。

11/22(火)  ロッシ,まだF1にはゆかない
先日から,フェラーリのテストに参加してF1転向が噂されるV・ロッシは,今後の展望について
『まだボクは“F1に行くことを決めた”なんて言ったことがないよ。それより,ボクにはまだそんなことはコメントできないんだ。ボクにとっての問題は,ボクの心はバイク・ライダーということだネ。』
とコメントし,直ぐには決断しないことを明らかにした。


11/22(火)  モンテツェモロ社長,ロッシについて語る
フェラーリのL・モンテツェモロ社長は,V・ロッシの加入が噂されていることについて次のようにコメントした。
『ロッシ加入については十分に語られてきたし,私としてはバイク界で非常に成功している彼がどんなことを成し遂げてくれるか理解をしているよ。もし彼が4輪にスイッチするのであれば,プレッシャーを受けずに結論を下す必要があるネ。』


11/22(火)  フィジケラ,スピード違反で免停処分
昨日,ルノーのG・フィジケラが一般道でスピード違反を犯し,ローマ警察から免許停止の処分を受けた。フィジケラは親友の家に家族で遊びに出かけていたが,息子が高熱を出して倒れたため,家に急いで帰宅する際に“ついうっかり”でスピードを出しすぎてしまった。このとき,フィジケラは(60キロの一般道を)148キロまで出していたが,『ああいう状況であっても(交通法規を守り)急ぐべきではないことは分かっていたし,誤ったことをしたのは分かっていた』と反省している。
なお,F1のスーパライセンスは一般普通自動車免許とは関係ないため,来シーズンの参戦に大きな問題はない。


11/21(月)  亜久里,ソフトバンクとの交渉が難航

今月はじめ,元F1ドライバーの鈴木亜久里は自身のチームを率いてF1参戦に挑戦することを発表したが,どうやら,メイン・スポンサー候補であったソフトバンクとの交渉が難航しているようだ。亜久里側は参戦にあたって100億円規模の金額を提示しているが,ソフトバンク側は数十億円を想定しており,いまだに大きな開きがある。また,亜久里側は“FOAを説得しての映像ネット配信”を提案していたが,これの権利関係についてもクリアできないハードルが多く,事実上交渉がストップしている。

11/21(月)  ホーイドン,テストが楽しみだ
来月上旬,ミッドランドのテストで久しぶりにF1マシンをドライブするV・ホーイドンは,現在の心境について次のようにコメントした。
『ボクとしては,困難だろうけどエキサイティングな一日になると思うよ。ボクはこのチャンスに興奮しているし,ベルギーのファンが(T・ブーツェンやP・アダムスに次ぐ)“さらなるベルギー人F1ドライバー”を待ちわびているんだからネ。』


11/21(月)  中嶋Jr,5位に入り速さ見せる
20日,中国・マカオで伝統のレース「マカオGP」が開催され,中嶋一貴が着実な走りで5位入賞を飾った。一貴はファイナル・ラップまで4位を好走していたが,最後に逆転され順位を失ったが,関係者からはアグレッシブな走りで大いに注目を集めた。

11/20(日)  フィジケラ,来年はもっと進化している

ルノーのG・フィジケラは,来シーズンに向けて次のようにコメントした。
『ボクは,1年前よりも良いドライバーになっていると思うよ。ボクのことを100%支援してくれるチームにいるし,困難なときにお互いに支え合っているからネ。今シーズンのマシンはボクのドライビング・スタイルには合わなかった。だけど,ボクの特徴の一部分を改善するために,エンジニアと一緒になって仕事してきたんだ。そうしたことで,彼らは“来シーズンのマシンをボクにマシンを合わせる”ためにどうする必要があるのか理解できているよ。』


11/20(日)  オーストラリアGP,“日替わり観戦”を導入
オーストラリアGPを開催するアルバートパーク・サーキットは,新しい観戦方法として“日替わり観戦チケット”を導入することを決めた。これは,各曜日によって異なる指定席スタンドが割り当てられ,ファンは3日間に渡って様々なポイントからF1観戦を楽しむことができる。

11/20(日)  Foster's,オーストラリアGPを継続支援
来シーズン序盤戦,メルボルンで開催されるオーストラリアGPはマシンの完成度を見る絶好のレースとなるが,同レースのメイン・スポンサーをビール会社「Foster's」が務めることが決まった。Foster'sにはスポンサー打ち切りの可能性もあったが,地元出身のM・ウェバーの活躍が期待されることから支援継続を内定した。

11/20(日)  中嶋Jr,マカオで好調な走り
今週末,中国・マカオでは伝統のF3レース「マカオGP」が開催されているが,土曜日の予選を終えて中嶋一貴が7番手に付け好調を維持している。中嶋一貴は元F1ドライバー・中嶋悟の息子で,将来のF1ステップアップが期待されている。

11/20(日)  アロンソ,今年のオフにも結婚!?
今シーズン,ルノーのF・アロンソは史上最年少で王座に輝き地元スペインでは大きな注目を集めたが,先日から地元では『オフにも結婚を決めるのではないか!?』と噂されている。噂にあがっている女性はH・H・フレンツェンの元彼女だが,アロンソはこの件について“そんな予定はない”と一蹴しており,その可能性は低そうだ。

11/20(日)  ベルギーGP,支援なく開催に黄色信号
先月,ベルギーGPを主催するDDGPは破産宣告を受け,来シーズンのレース開催に向けて再建策を探ってきたが,頼みにしていた政府からの支援が打ち切られることが決まり開催に黄色信号が灯っている。主催者側は,FOAのB・エクレストンと直接交渉をしてプロモーター支援を呼びかけており,これも不調に終わると最悪の場合は「開催できず」となる。

11/20(日)  フェラーリ,バーレーンで極秘テスト
先日,フェラーリはイタリアのフィオラノ・サーキットでテストを実施したが,今週木曜日からはバーレーン・インターナショナル・サーキットで極秘テストを実施している。今回のテストでは関係者以外を一切近づけておらず,V8エンジンの重要なデータ収集をしているようだ。
なお,オフの期間にテストできるサーキットは協約によって限られているが,フェラーリはこれに同意していないため自由にテストを行える。


11/19(土)  BMW,セカンド・ドライバーは今月末にも決定へ

BMWのM・タイセン博士は,N・ハイドフェルドのチーム・メイトとなるセカンド・ドライバーについて
『(最終決定については)私もまだよくは分からないんだ。だけど,正式発表は11月中には可能だと思うよ。もちろん,我々はジャックと話し合いをしたが,まだ(契約継承の)判断は下していないんだ。』
とコメントし,今月末にも正式決定できる見込みであることを明らかにした。BMWはJ・ヴィルニューブの契約継承を正式には認めておらず,D・ウェルドンやS・ボルダイスとの交渉を継続している。


11/19(土)  BMW,公式ホームページのドメインを用意
現在,BMWは来シーズンからの本格参戦に向けて準備を急いでいるが,“チームの顔”ともいえる公式ホームページのドメインが「http://www.bmwsauber.com/」に内定した。現在はコンテンツが用意されておらず,新車発表時に本格オープンとなる。

 ★BMW・ザウバー
  http://www.bmwsauber.com/


11/19(土)  「Honda Racing THANKS DAY」,早くも大満員の予感
今月23日,栃木県・ツインリンクもてぎではホンダのファン感謝祭「Honda Racing THANKS DAY」が開催されるが,同イベントの注目度が高いことから関係者の間では『大混雑になりそうだ』と嬉しい悲鳴があがっている。同イベントとでは佐藤琢磨がF1デモ走行をお披露目するほか,夜にはファンとの交流パーティーに参加することから,好調なチケット売れ行きだ。また,会場では佐藤琢磨と鈴木亜久里が初めて公式の場で一緒になることから,関係者の発言にも注目が集まっている。

 ★「Honda Racing THANKS DAY」
  http://www.honda.co.jp/enjoyhonda/thanksday2005/


11/19(土)  オートスポーツ,恒例のショーを来年1月に開催
毎年,イギリス大手レース出版のAutosportはイベント『レーシングカー・ショー』を冬に開催しているが,今年度の開催が来年1月12日から開幕することが決まった。同イベントではF1マシンが数多く展示され,ドライバーも来場することから大注目のイベントとなっている。

 
★Autosport
  http://www.autosport-international.com/


11/18(金)  ミッドランド,ロシアでエントリー申請

来シーズンから,ミッドランドはジョーダンを引き継ぎF1参戦を開始するが,そのエントリー申請国をモスクワ自動車連盟で行い,ロシア・チームとして戦うことを決めた。ミッドランドは“ロシアの旗の下に”をテーマとしており,多くのロシア企業の支援を受けて参戦することになる。
なお,チームの本拠地はイギリスのシルバーストーンに置かれ,カナダ国籍のA・シュナイダーによって率いられる。


11/18(金)  ホンダ,動態確認テストの模様を公開
ホンダは,今月8日に栃木県・ツインリンクもてぎで実施した「動態確認テスト」の模様をムービーと写真にて公開開始した。今回の確認テストではラルト・ホンダが走行するなど,オールド・ファンにとっては嬉しいイベントとなった。

 ★ホンダ「動態確認テスト」
  http://www.honda.co.jp/collection-hall/library/2005thd/photo.html


11/18(金)  バーレーン,宿泊施設を充実へ
中低速で見所の多いバーレーン・サーキットは“宿泊施設不足”で知られているが,これを解消するため,サーキットに隣接したビジネス・パークにホテルを兼ね備えた複合商業施設を建設することを決めた。サーキット近くにあるホテルは“モナコ並みの価格”となっており,12月からの工事で施設を充実させることになる。

11/18(金)  モンツァ,騒音公害で敗訴
イタリア地方裁判所は,モンツァ・サーキットで開催されるレース興行の騒音について“消音器を備えない乗り物でのレースを禁止する”との見解を示し,サーキットに対してレース開催を取りやめるよう判決を下した。今回の訴訟は地元住民が騒音公害で訴えており,サーキット側が無視した場合はコースが強制閉鎖される。
なお,サーキットには1ヶ月の上告期間が与えられている。


11/18(金)  ミッドランド,新車発表は2月3日!?
現在,ジョーダンを引き継いだミッドランドは来シーズンに向けて新車開発を急いでいるが,どうやら,新車発表が来年2月3日にも実施されそうだ。ミッドランドはオフの期間に多くのテストを予定しており,そこでのデータがマシン開発に活かされることになる。

11/18(金)  M・シューマッハ,ウェバーのマネジメントを続ける
フェラーリのM・シューマッハは,弟ラルフがW・ウェバーとのマネジメントを終了させたことについて
『ボクとしては,ウィリーとのマネジメント関係を止めるなんて考えたこともないよ。ボク達は長年の友人であり,この関係が続くと確信しているんだ。』
とコメントし,関係に終止符を打つ意志がないことを明らかにした。


11/17(木)  亜久里チームのエントリーは承認されるのか? 結果は12月に明らかに

FIAは、スーパーアグリ・フォーミュラワンから2006年シーズンのF1参戦申請があったことを明らかにした。だが、まだ同チームが来年参戦できると正式に決定したわけではない。FIAが正式なエントリーリストを発表するのは、12月となる。


11/17(木)  ラルフ,個人事務所を開設
トヨタのR・シューマッハは,自身のマネジメントや権利関係の整理を行う事務所「RSC Office(Ralf Schumacher Office)」を新たに開設した。同事務所では妻・コーラさんとA・ミジックがマネジメントを担当することになる。
なお,ラルフはW・ウェバーと13年間にわたるマネジメント関係を解消したが,どうやら,これは奥さんの建言により決断したようだ。


11/17(木)  ウェバー,ラルフは妻の言うことしか聞かない
元ラルフのマネージャーであるW・ウェバーは,これまでを次のように振り返った。
『私としては,ラルフが“奥さんの言うこと”を除いていかなる人物の言うことを聞くか知らないネ。まあ,私としてはこれが彼にとって上手くゆくことを望むよ。もちろん,これからも彼とは友人だ。』


11/17(木)  日本GP,「10月8日」に開催日変更
先日,FIAは来シーズンの暫定カレンダーを発表したが,これを変更して日本GPの開催を「10月8日」とすることを内定した。この決定はJAFと上海当局が合意のうえで日程変更されており,日本にとっては台風の影響が少ない連休に開催され,ファンにとっても嬉しい変更となる。

11/17(木)  ミッドランド,ヴァン・ホーイドンをテスト
ミッドランドは,来月のテストでベルギー出身のJ・ヴァン・ホーイドンをテストすることを決めた。ホーイドンは国際F3000で活躍しており,昨年11月にミナルディのテストに参加するなど将来が期待されている。

11/17(木)  ミッドランド,正式名称は「MF1 Racing」
来シーズンから本格F1参戦を開始するミッドランドは,チームの正式エントリー名称を「MF1 Racing」とすることを決めた。参戦発表当初はミッドランドF1としていたが,レース・コンストラクターを意識した名称で新規スタートすることになる。

11/17(木)  レッドブル,3月9日に新車発表会
レッドブルは,2シーズン目を戦うニューマシン「RB2」の新車発表会を来年3月9日に実施することを内定した。この新車発表会は“正式なお披露目”として開幕戦の地・バーレーンで執り行われるが,実際のRB2のシェイクダウンは年内のテストで行われるとみられている。

11/16(水)  アサヒ飲料,「H2O」に新たなオマケ

スポーツ飲料「H2O」を発売するアサヒ飲料は,同ドリンクのオマケとして「F1マシン」の添付を一部店舗で開始した。これは,BARをモチーフにしたF1マシンのパーツがボトルに付けられており,全種類を集めるとマシンが完成する。

11/16(水)  ラルフ,マネージャーを解任
トヨタのR・シューマッハは,これまで二人三脚でレースを戦ってきたマネージャーのW・ウェバーを解任したことを発表した。ウェバーは1994年からラルフを担当してきたが,ラルフ曰く『これ以上の協力関係を広げられないとの結論に達した』として,終止符を打つことを決めた。
なお,ウェバーはM・シューマッハのマネジメントに専念することになる。


11/16(水)  ミッドランド,イメージ・カラーを公開
ジョーダンを引き継ぎ来シーズンから本格参戦を開始するミッドランドは,オフのテストなどで使用する暫定カラーリングを公開した。新カラーリングでは黒・白・赤を鮮やかに使い分け,スピード感あふれるシャープなイメージとなっている。
 ★MIDLAND F1 RACING
  
http://www.midlandf1.com/

11/15(火)  BMW,新車発表は1月16日予定

現在,BMWは来シーズンからの本格参戦に向けて準備を進めているが,参戦初年に臨むニューマシンが来年1月16日にもお披露目されることが内定した。BMWは,年内と年明け直後のテストは改良型マシンで臨むことを予定しており,これと平行してザウバーが今シーズン中盤から進めていたマシン設計作業を引き継ぐことになる。

11/15(火)  GPマスターズ,7万人の大盛況
先週末,南アフリカのキャラミ・サーキットでは「グランプリ・マスターズ」が開催されたが,このレースの観客動員が7万人も入る大盛況だった。決勝レースではN・マンセルとE・フィッティパルディがバトルを繰り広げ,A・デ・チェザリスが上位を追い回すなど見所の多いレースとなった。

11/15(火)  モンテイロ,ウィリアムズと接触をもっていた
先日,T・モンテイロはミッドランドとの契約を示唆したが,これに先立って「ウィリアムズとテスト・ドライバーに関する話し合い」を持っていたことが明らかとなった。ウィリアムズはモンテイロの着実な走りに着目したが,モンテイロ本人は“正ドライバーとしてレースがしたい”としてオファーを断った。

11/15(火)  ホンダ,感謝祭で特別プレゼント
今月23日,ホンダは栃木県・ツインリンクもてぎにてファン感謝祭『Enjoy Honda THANKS DAY』を開催するが,同イベントで先着10000名にオリジナル・マフラーをプレゼントすることを決めた。また,この他にもTSラビットのプレゼントも用意されている。

 ★Enjoy Honda THANKS DAY
  http://www.honda.co.jp/enjoyhonda/thanksday2005/


11/15(火)  ロズベルグ,夢は大きく
ウィリアムズのN・ロズベルグは,将来の夢について
『F1に来ることが究極のゴールだけど,さらに長期的なターゲットはワールド・チャンピオンになることだし,今はまだ初期段階だよ。ただ,これはボクが直ぐに考慮できるゴールではないけどネ。』
とコメントし,待望を抱いていることを明らかにした。


11/15(火)  ザウバー,名前が残るのはよいことだ
元ザウバー監督のP・ザウバー氏は,BMWにチームを譲っても名前が残ることについて
『“ザウバー”の名前がF1でこれからも続くのを見るのは嬉しいよ。ザウバーの熱心なファンにとっても嬉しいし,将来に向かって揺るぎない応援をしてくれると確信しているんだ。』
とコメントし,歓迎の意向であることを明らかにした。


11/14(月)  ルノー、年内テストはモンタニー中心に
今年いっぱいでルノーチームを去ることが決まっているF・モンタニーだが、チームの冬季テストのほとんどを担当することになった。レギュラーのレースドライバーたちが、長い休暇を取るからだ。
 新ワールドチャンピオンのF・アロンソも、J・フィジケラも、クリスマスと新年の休暇前には、たった一度しか走らない予定だ。フィジケラはモンタニーと組んで、12月2日にバルセロナでテストを行う。アロンソの方は、その2週間後に、へレスでテストを行う。
 モンタニーの離脱で空くポジションには、GP2シリーズで活躍したH・コバライネンが収まると見られている。コバライネンは数年にわたって、ルノーの育成プログラムに加わってきているドライバーだ。ただし、彼の起用はまだ正式に発表されてはいない。コバライネンはライバルのBMWから、2006年の第2のレースシートに誘われているという報道もある。
 モンタニーは、ルノーの9日間のテストすべてに参加する。コバライネンは、12月7〜8日、14〜15日の4日間、ヘレスでのテストに参加する。
 RS26 V8がコースにお目見えするのは、2006年1月の予定となっており、ルノーは、来季に予想されるパワーレベルをシミュレーションするために、“制限をかけた”V10を走らせることにしている。チームによれば、それによって、来季に向けたタイヤ開発プログラムを最高の形でスタートできるはずだということで、これが来月のモンタニーの仕事の中心となるという。レースドライバーたちは、年明けからR26の集中的なテストを開始し、年内のテストは、減少するパワーレベルに慣れることが目的になる。
「誰もが、またコースに戻りたくてうずうずしている」と、シャシー担当テクニカルディレクターである、B・ベルは語る。「私たちは、上海での日曜の夕方の状態に戻って、まさにそこから仕事を続けて行きたいと思っている」
 モンタニーは、チャンプカーでの機会を探っているとも報じられている。


11/14(月)  FIA,BMWのエントリーを正式承認
本日,FIAは来シーズンからの“BMWによる参戦”を審議し,このエントリー申請を認めることを最終決定した。コンストラクターとしての登録名は「BMW Sauber F1 Team」として,スイスのヒンウィルをベースに本格参戦を開始することになる。
なお,BMWのオフのテストは28日(バルセロナ・サーキット)からスタートし,レッドブルに次ぐ新チームとして新たな歴史が刻まれる。


11/14(月)  シューマッハ,ロッシを恐れることはない
フェラーリのM・シューマッハは,積極的にテストを重ねる“バイク界の王者”V・ロッシについて
『もしヴァレンティーノがボクの近くに来てくれたら,状況ははるかに面白いだろうネ。もちろん,だからといって(彼の成績が)ボクに引退を強く勧告するには十分ではないよ。』
とコメントし,恐れるほどの相手ではないことを強調した。


11/14(月)  マッサ,来シーズンを待ちわびている
フェラーリのF・マッサは,フェラーリ・ドライバーとして迎える来シーズンについて次のようにコメントした。
『フェラーリに移籍できるなんて素晴らしいチャンスだし,ボクは来シーズンを待ちわびているよ。来シーズン序盤から競争力を発揮したいし,チームとマシンに慣れるためにも,ボクはできる限りのテストを行いたいネ。』


11/14(月)  ウェバー,誰にも負けたくない
ウィリアムズのM・ウェバーは,来シーズンに向けた展望について次のようにコメントした。
『オーストラリアのみんながボクの成績にフラストレーションを持っているのを知っているし。だけど,それ以外の選択肢はなかったんだ。ボクは今シーズンに多くのことを学んだし,ボクは競争者として完全なる戦いをして,誰にも負けたくないよ。』


11/14(月)  モントーヤ,ドイツのチャリティに参加
来月3日,ドイツ・ミュンヘンではTV番組のチャリティが行われるが,この収録にマクラーレンのJ・P・モントーヤが参加することが決まった。同番組にはK・ライコネンも出演して大きな貢献をした実績があり,モントーヤの模様は26日に放送される。

11/14(月)  マンセル,GPマスターズでみごと勝利!
日曜日,南アフリカではグランプリ・マスターズの決勝レースが開催され,N・マンセルがポール・トゥ・ウィンでみごと勝利を飾った。2位にはE・フィッティパルディがつけ,1秒差まで追い上げたもののマンセルが押さえ込んだ。3位にはR・パトレーゼが入り,いぶし銀の走りを披露した。

11/13(日)  トヨタ,ブリヂストンを初装着

先日,トヨタはブリヂストン・タイヤへのスイッチを正式決定したが,テスト本番での走行に先駆けて,「トヨタ モータースポーツ フェスティバル」で一足早く装着して走り具合を試した。今回の走行にはブリヂストンの浜島氏も立ち会い,J・トゥルーリによる走行を熱心に見つめていた。

11/13(日)  トヨタ,F1イベントは大盛況
本日,トヨタは富士スピードウェイでイベント「トヨタ モータースポーツ フェスティバル」を開催し,F1マシンをはじめとするデモ走行をお披露目した。今回のデモ走行ではJ・トゥルーリがステアリングを握り,TF105の爆音を響かせて満員のファンの声援に応えるなど,大盛況のイベントとなっている。
なお,トゥルーリはデモ走行でスピンを喫するミスがあったが,無事に走行を続けている。


11/13(日)  マンセル,みごとにポール・ポジション奪取
現在,南アフリカでは「グランプリ・マスターズ」が開催されているが,土曜日の予選でN・マンセル1分33秒428のスーパー・ラップを叩き出し,圧倒的な速さでポールポジションを奪取した。2番手にはE・フィッティパルディがつけ,決勝レースではR・パトレーゼやD・ワーウィックが後方から追い上げることになる。

11/13(日)  F1観戦塾,“ショコラ”が当たるアンケートを実施
鈴鹿サーキットでのF1観戦情報を提供する「F1観戦塾」は,日本GP観戦に関する大アンケートを開始した。今回のアンケートでは「F1観戦に行ったか?」などの設問が用意され,アンケート回答者の中から抽選で“佐藤琢磨を追って世界各国を回ったマスコット犬・ショコラ”がプレゼントされる。

 ★観戦塾アンケート
  http://www.kansenzyuku.com/anq2005.htm


11/13(日)  モンテイロ,ミッドランドとの契約を明らかにする
昨日,元ジョーダンのT・モンテイロは地元の表彰式に出席し,その席で“ミッドランドとの契約”を結んだことを明らかにした。モンテイロはこの件について『ボクは契約書にサインしているし,チームによって直ぐに確認されるだろう。このサインは,ボクにとって大きな安堵だネ』とコメントし,あとは正式発表を待つだけであることをフライングで語ってしまった。
なお,ミッドランドはこの件についてコメントを発表していない。


11/13(日)  ジョーンズ,GPMからリタイア
今週末,南アフリカでは過去のF1ドライバー達が参加による『Grand Prix Masters』が開催されているが,土曜日の段階でA・ジョーンズが首の痛みを訴え,決勝レースを欠場することを決めた。残りのセッションでは,E・サラザールが代役を務めることになる。

11/12(土)  「クルサードとニューウェイがレッドブルに勝利をもたらす」とホーナー

レッドブル・レーシング代表、C・ホーナーは、マクラーレンのテクニカル・ディレクターであるA・ニューウェイの加入は、チームに勝利をもたらすものになると信じていると語っている。
 F1界でもっとも優れたデザイナーのひとりとして広く知られているニューウェイはこれまで、マクラーレンとウイリアムズの両方で、ワールドタイトル獲得に貢献している。彼は1月末にはレッドブルに合流し、チーフ・テクニカルオフィサーの任を与えられ、再びD・クルサードとタッグを組むことになる。ホーナーは、ニューウェイの役割が、上位を争うチームとなる上での重要なファクターとなると考えている。
「デイビッドがグランプリで挙げた勝利のほとんどは、ニューウェイが設計したマシンによるものだった」とホーナー。「彼が来ると言ったらデイビッドは喜んでいたよ。彼の加入によって我々は2008年までには勝利を飾ることができるだろうと思っている」。
「ニューウェイのこれまでの実績は素晴らしいものだ。彼がデザインしたマシンが挙げた勝利は100以上、そして世界タイトルの獲得数は12を数える。また、彼がいかにチームにとって重要かは、彼がウイリアムズを離れて以来、ウイリアムズが挙げた勝利はわずかに10レースという事実が物語っている」
 ニューウェイがレッドブルに移るのは新年を迎えてからのことになり、実際には2006年用マシンに対する彼の影響は最小限のものとなるだろう。だが2007年シーズン用の車両開発に集中してもらうことで、やがてはチームがF1でウイナーとなる目的を果たせるだろうと考えている。
「ニューウェイが加わる際には、バーレーンへ向けてのマシンは大方出来上がっているだろうが、シーズン中から開発に携わってもらうことになる」とホーナー。「彼の向く先は2007年のマシンにあり、その先に我々の上位争い、そしてレースでの勝利、さらには最終的に世界チャンピオンの獲得がある」。


11/12(土)  フェラーリ,シューマッハの回復を強調
先日,フェラーリのM・シューマッハはサッカーをプレー中に負傷してしまったが,この件についてチームは
『フェラーリとしては,全てのファンにミハエルが健康でベストな体調であることを再確認したい。彼は長く困難なシーズンを過ごし,今は家族と共に自宅でリラックスしている。』
と見解を発表し,大きな怪我ではないことを強調した。


11/12(土)  『F1 Driver's Eyes』,ジャケット写真をミス
今夏,ジェネオンエンタテインメントは過去のF1車載映像を収録したDVD『F1 LEGENDS Driver's Eyes '89-'90』を発売したが,同DVDのパッケージに“F1以外の別カテゴリーの写真”が掲載されていることが発覚した。同社では今回のミスを謝罪し,購入したユーザーにはパッケージを交換することを決めている。

11/12(土)  ストッダード,航空事業で再出発
元ミナルディのP・ストッダード代表は,第2の人生として小型航空ビジネスをオーストラリアで開始した。ストッダード代表は大型航空会社を経営した実績があるが,今後は小型航空機で新たな可能性を探ることになる。
なお,会社名はミナルディのメイン・スポンサーでもあった「OzJet」を採用し,登場キャンペーンで“2シーター・カーに乗れるチャンス”などが用意されている。


11/12(土)  フェラーリ,ロッシを再テスト
フェラーリは,今週水曜日にフィオラノ・サーキットで極秘テストを実施し,バイク界のヒーローであるV・ロッシがステアリングを握ったことを明らかにした。ロッシにとって今回が2度目のテストと参加となり,F2004で40周を周回して走行を重ねた。ロッシは来週木曜日のムジェロ・テストにも参加し,さらに走り込みを行うことになる。

11/11(金)  トヨタ,ブリヂストンと複数年契約!

トヨタはリリースを発表し,ブリヂストンと複数年のタイヤ供給契約を結んだことを明らかにした。トヨタは今月29日からのバルセロナ・テストではじめてブリヂストン・タイヤを履き,オフのテストを開始することになる。トヨタとブリヂストンという日本系企業が組むことにより,来シーズンに向けて大きな期待が集まりそうだ。

11/11(金)  コヴァライネン,BMWに加入!?
今シーズン,ルノーのテスト・ドライバーを務めたH・コヴァライネンは着実な走りでチームに貢献したが,来シーズンに向けて『BMW加入!?』が噂されている。コヴァライネンはF1と掛け持ちでGP2にも参戦し,N・ロズベルグと好バトルを繰り広げて実力が高く評価されていた。BMWはJ・ヴィルニューブの去就について明言しておらず,コヴァライネンはこのシートを巡って競うことになる。
なお,今回の移籍話の裏にはマネジメントを担当するF・ブリアトーレが深く関与している。


11/11(金)  コレス,残留失敗はナレインのせい
ミッドランドのC・コレス代表は,N・カーティケインが残留断念を表明したことについて
『ナレインは,彼のマネジメントの性で損をしたよ。プロのドライバーであるのなら“プロフェッショナルなマネジメント”を付けるべきであり,彼の場合はそれがなかったんだ。ナレインは楽しくてナイスだったが,F1(のレベル)には十分ではなかった。彼は専門家についてもらう必要があるよ。』
と反論し,責任は自身にあることを明らかにした。


11/11(金)  AT&T,マクラーレンとのパートナーシップを紹介
マクラーレンのスポンサーを務めるAT&Tは,チームとのパートナーシップを紹介した日本語サイトをオープンさせた。ここでは動画やPDFを使ってF1への取り組みが紹介され,他にも壁紙のダウンロードなどが用意されている。

 ★AT&T
  http://www.att.com/victoryjp/


11/10(金)  亜久里,来春に向けた採用活動を開始
今月上旬,元F1ドライバーの鈴木亜久里は来シーズンからのF1参戦を発表したが,この参戦に向けたスタッフ採用活動がスタートした。今回の採用では,メカニックやトランスポーターのスタッフをはじめとして,ファクトリーの清掃員まで幅広く募集が行われている。

 ★SUPER AGURI Formula 1 Limited
  http://www.superaguri-f1.com/


11/11(金)  エイサー,フェラーリ公認「液晶モニター」を発売


フェラーリのメイン・スポンサーを務めるエイサーは,フェラーリ公認モデルの液晶モニター「F19」「F20」を今月下旬より日本市場で順次販売開始することを決定した。この両モデルは19型と20型の大画面が特徴で,漆黒とフェラーリ・レッドを織り交ぜたデザインが特徴となっている。モニター正面には「跳ね馬」が描かれており,ファンにとっては見逃せないアイテムとなっている。

11/10(木)  BAR、新車の初テストは来年1月に

BARホンダのチーフデザイナー、ケビン・タイラーは、遅い時期になって決定されたルール変更を考慮してニューマシンの設計を進めなければならなかったものの、来季はチームが再び上位争いに復帰できると考えているという。
 タイラーは来年のニューマシンの設計の全般的な責任者だ。来季からチームがホンダのフルワークスに生まれ変わることもあって、ルノーやマクラーレン、そして2004年のチャンピオンであるフェラーリなどに挑戦するのに十分なリソースはあると自信を示している。
「相当な量の評価作業を行って、開幕からすぐに優勝争いができるようなポジションに自分たちを置くために、かなり厳しい目標を設定した」とタイラーは言う。「もしこれらの目標を達成できれば、私たちは狙ったとおりのポジションにいるはずだ」
「カギとなるのは、シーズンの最初の日から速いクルマを作ることだ。そうすれば、その後は全般的なパフォーマンスレベルのファインチューニングに専念できる。BARの開発能力がグリッド上のどのチームにも劣らないことは、過去3シーズンの間に実証されているし、進歩の速度でもどこにも引けをとっていないと思う。2006年も同様のスピードで開発を推し進められれば、私たちは間違いなくレースに勝てるポジションにいることになるだろう」
 プログラムがかなり進行した段階でいくつかの変更を強いられたものの、タイラーによればマシンの設計と製作は順調に進んでいるという。
「遅い時期になってからFIAが投げた‘クセ球’のおかげで、多少プロセスに遅れが出たのは確かだ。クルマの設計に直接的な影響があることだったからね。実際、(タイヤと予選に関するルール変更のため)プログラムの終盤に至ってかなり大きな変更を加えた」

11/10(木)  BMWのシートをゲットするのは、ウェルドン? それともビルヌーブ?
この数週間、F1界の話題の中心は、BMW F1チームのセカンドシートは誰が射止めるのか、ということだ。しかし、それがJ・ビルヌーブだと予想する向きは少ない。
 ビルヌーブ自身は、新たにワークスとして本格始動するBMWに残留できるという自信を依然として持っており、N・ハイドフェルドのチームメイトとなる期待に胸を躍らせている、という発言を何度も繰り返している。現在BMWにはリザーブドライバーを含めふたつの空きシートがあるが、当の本人はいかなる契約もかわしていないと述べているにもかかわらず、D・ウェルドンの名前がたびたび取りざたされている。
 IRLの新チャンピオンに輝いたウェルドンについては、アンドレッティ・グリーン・レーシングとの契約を更新していないことが判明してからというもの、BMW、ウイリアムズ、ホンダと関連づけるウワサが流れてきた。ところが、ウイリアムズに関しては、N・ロズベルグがレギュラードライバーに決定したため、空いているのはサードドライバーのポジションだけとなった。また、ホンダ・エンジン搭載のスーパー・アグリ・チームは、オール・ジャパンで始動する可能性も考えられ、そうすると、ウェルドンの目指せるレースシートはBMWだけになってしまう。
 もちろん、ウェルドンがサードドライバーに収まる可能性はある。もし2007年のレースシートが保証されるならば、毎戦金曜にF1マシンを走らせてF1を学び始めることができるというのは都合がいいからだ。そうなった場合、BMWは、ビルヌーブを残留させ、1年後に彼に代わってウェルドンをレギュラードライバーに昇格させるかもしれない。来年、ビルヌーブとザウバーの間でかわした2年目の契約が残っているのだが、そうすれば、彼に契約料を払い戻さないで済むからだ。
 当然ながら、ハイドフェルドのパートナー候補として噂されているのはウェルドンだけではなく、A・ピッツォニアやC・クリエンの名前も挙がっている。


11/10(木)  カーティケイン,あれだけの資金は集められない
元ジョーダンのN・カーティケインは,ミッドランドとの交渉決裂について
『ボクとしては,あの種の(巨額な)資金を集めるいかなる手法も持ち合わせていないよ。あれだけの資金を集めることができないのは分かっているから,ボクはスポンサーに相談することもしなかったんだ。ミッドランドには“他のドライバーをあたってくれ”と言うしかないネ。』
とコメントし,法外な金額を要求されたことを明らかにした。


11/10(木)  カーティケイン,ミッドランドには残留せず
今シーズン,ジョーダンからデビューを飾ったN・カーティケインは来シーズンも新生ミッドランドに残留するとみられていたが,スポンサー・マネーの問題から残留がほぼ不可能となった。現在,ミッドランドは残留費用として13億円の持参金を要求しているが,カーティケインは約7億円までしか揃えることができず,残りの分を確保できるメドがないことから新たな可能性を探ることになる。
なお,シートを競い合ったT・モンテイロは母国の全面バックアップを集めており,予定していた資金を用意できたようだ。


11/10(木)  ニューウェイ,移籍は新車をデザインし終えてから
マクラーレンのデザイナーを務めるA・ニューウェイは,レッドブルへの移籍を決めて新たなチャレンジを開始するが,正式移籍は来年2月からとなる。ニューウェイは直前までマクラーレンで仕事をして,置き土産となる「MP4-21」を完成させることになる。

11/10(木)  ニューウェイ,レッドブルに強い感銘を受けた

レッドブルへの移籍が決まったA・ニューウェイは,レッドブルへの移籍について次のようにコメントした。
『私は時の流れを感じているし,マクラーレン時代はエンジョイできたよ。レッドブルはまだ非常に若いチームだけど,C・ホーナー代表やその仲間と一緒に働いて,マシンを発展させる機会に興奮しているんだ。私としては,彼らの計画と約束に強い感銘を受けているよ。』


11/10(木)  チェザリス,亜久里チームに加入!?
先日,元F1ドライバーの鈴木亜久里は来シーズンからのF1参戦を表明したが,この新チームのスポーティング・ディレクターの名前にA・デ・チェザリスの名前が浮上している。チェザリスは一発の走りで速さをみせ,クラッシュが多いことで“壊し屋”としても有名だが,チーム運営のノウハウがないことから実現性は非常に低いとみられている。

11/09(水)  BAR「当然バリチェロからフェラーリの秘密を聞き出す」

BARホンダ・チームは、新たにチームに加入するルーベンス・バリチェロが、2006年の開発プログラムに加われるようになり次第、フェラーリの成功の秘密を聞き出したいと考えていることを認めた。
 バリチェロは、新生BARでジェンソン・バトンのパートナーを務めることになる。大きな成功を収めたフェラーリチームで6年を過ごしてきた彼は、BARを躍進させる鍵を握ることになるかもしれない。
「ルーベンスは、近代F1で最も成功したチームで働いてきたのだ。なぜフェラーリがあれほど成功したのかを彼に聞かないほど、私たちは愚かではないよ」と、チーフデザイナーのケビン・テイラーは、チームのウェブサイトで語った。「マシンのデザインのことだけではなく、チームの運営の仕方について聞くことになるだろう。彼の話を聞いて、私たちがやるべきなのにやっていないことがあるかどうか、確かめるつもりだ。たぶん、ちょっとした細かいことだろうが、それでまったく違ってくることもありうるよ」
 バリチェロは、フェラーリでミハエル・シューマッハーの同僚として6年を過ごした後、チームを離脱することになったが、その間、9勝を挙げて、フェラーリが2000年から2004年にかけて5度のコンストラクターズ・チャンピオンを獲得するのに貢献してきた。
「ルーベンスを走らせることには、もうひとつ大きな利点がある。ふさわしい装備さえあれば彼には優勝する力があると分かっている、ということだ」とテイラーは続けた。「私たちはみな、ジェンソンがレースに勝つ力を持っていると考えているが、それにはまだ答えが出ていない。ルーベンスは、すでに力が証明されているので基準となるし、それによって、チームには、彼にふさわしいマシンを与えるという責任が生じる」
 BARは今年、厳しいスタートを切り、最終的に6位でシーズンを終えたが、昨年はバリチェロのいたフェラーリチームに続く総合2位だった。そしてテイラーは、チームがまだ初勝利を追い求めている段階ではあっても、来季はトップチームに返り咲けるだろうと確信している。
「かなり自信があるといっていい。私たちはたくさんの評価テストをしてきて、シーズン初めからレースに勝てるところに行けるように、厳しい目標を掲げている。もしその目標を達成できれば、非常にうまくいくはずだ」
「鍵となるのは、最初から速いマシンを用意することだ。そうすれば、パフォーマンスの総合的なレベルを微調整することに集中できる。BARは、グリッド上のどのチームよりも、開発力では勝ることをすでに証明していると思う。過去3シーズン、私たちは、ほかのどこにも負けないスピードで、スタート地点から前進してきた。もし2006年にいいスタートを切れれば、間違いなくレースで勝てるところまで行けるはずだ」


11/09(水)  ヴィンケルホック,ミッドランドのテストに参加
ミッドランドは,12月10日に実施するヘレス・テストにJ・ヴィンケルホックを招待し,特別テストを実施することを決めた。ヴィンケルホックはドイツ出身の25歳で,フォーミュラ・ルノーなどで好成績を収めて将来が期待されている。

11/09(水)  ウェバー,スパーカー・レースに招待出場
ウィリアムズのM・ウェバーは,来週末に南半球・タスマニア島で開催される「V8スーパーカー・レース」に特別招待選手として参加することを決めた。ウェバーはジャガー時代にテスト・ドライバーだったJ・コートニーとコンビを組み,迫力あるレースにチャレンジする。

11/09(水)  クルサード,石鹸箱レースに出場
先週末,レッドブルのC・クリエンはコロンビアで開催されたカート大会に出場したが,一方,チームメイトのD・クルサードはモナコで“石鹸箱レース”に出場いていた。これは,石鹸箱をモチーフにしたオリジナルマシンでタイムを競うレースで,仮装大会レースとして人気がある。

11/09(水)  ニューウェイ,レッドブル移籍が正式決定!
レッドブルはリリースを発表し,元マクラーレンのA・ニューウェイと来シーズンからの契約を結んだことを明らかにした。ニューウェイは中国GPを最後にマクラーレンとの契約が終了しており,新たなステップとしてまだ若いチームを選んだことになる。
なお,ニューウェイは来年2月からレッドブルに加入し,技術担当役員として2007年シーズンに向けたマシン開発に没頭することになる。


11/09(水)  モンテイロ,ミッドランドのシートを確保!?

今シーズン,ジョーダンからデビューを飾ったT・モンテイロは着実な走りで高完走率を誇ったが,来シーズンに向けてミッドランドのシートを確保することがほぼ決まったようだ。ミッドランドのC・コレス代表はモンテイロの継続起用に強い興味を持っており,既に呼び契約を結んでいるとみられている。既にミッドランドはC・アルバースの起用を決めており,速ければ12月上旬にもラインナップが最終決定しそうだ。
なお,A・デビッドソンと佐藤琢磨はミッドランドのシートを狙っているが,その道はかなり厳しくなりそうだ。


11/08(火)  
ニューエイがレッドブルに移籍?

マクラーレンのテクニカルディレクター、エイドリアン・ニューエイが、来年にもレッドブル・レーシングに移籍するのではないかとの推測が高まっている。
 ニューエイのマクラーレンとの現契約は2006年初めまでとなっており、彼はこれまでにも新しいチャレンジを経験したいとコメントしていた。2001年、ニューエイは、レッドブルの前身であるジャガー・レーシングと契約寸前までいったが、結局はマクラーレンに引きとめられた。彼は1997年にウイリアムズから移籍して以来、ずっとマクラーレンに所属している。
 ニューエイ自身も、マクラーレンとレッドブルのいずれのチームも、コメントは発表していないが、この移籍が実現した場合、両チームとも余分な作業を強いられるのは間違いないだろう。マクラーレンはニューエイがデザインしたマシンでシーズンを戦い、ニューエイは現在のレッドブル陣営がデザインしたマシンで作業をしなければならないからだ。


11/08(火)  亜久里,F1活動に向けてドメインを取得

元F1ドライバーの鈴木亜久里は,来春からのF1参戦を大々的に発表して準備を始めたが,世界に向けた情報発信の1つとして「公式ホームページのドメイン(URL)取得」を行った。今回,F1参戦にあたって独自ドメイン「www.superaguri-f1.com」が取得されており,来春に向けてコンテンツが公開されることになる。

 ■SUPER AGURI Formula 1
  http://www.superaguri-f1.com/


11/08(火)  トヨタ,応援感謝セールを開始

トヨタの公式F1グッズを扱う「GAZOO.com」は,今シーズンのコンストラクターズ4位獲得を記念して「トヨタF1応援感謝セール」を開始した。今回のセールではF1グッズが10%引きになるため,トヨタ・ファンにとっては目が離せない特別販売となっている。

 ■「トヨタF1応援感謝セール」
  http://gazoo.com/shop/f1goods/f1_top.asp


11/08(火)  シューマッハ,サッカーで右足を負傷
フェラーリのM・シューマッハが,先日にサッカーを楽しんでいる際に右足首を負傷していたことが明らかとなった。シューマッハはスイスの地元チームの一員として活躍していたが,競り合った際に痛めたようだ。シューマッハの負傷はたいしたものではなかったが,来年1月のテスト走行に支障が出るのではないかと関係者をヒヤリとさせた。


11/08(火)  BAR,400キロの壁を突破!
先週末,BARはアメリカで最高速度記録に向けた試験走行を行ったが,ここでの走行が非公式ながら415kmをマークしたことが明らかとなった。今回は空港滑走路を使ったテスト走行だったが,来年5月にはボンビネルで大記録に向けてチャレンジすることになる。


11/08(火)  デラ・ロサ,カート大会で勝利

先週末,コロンビアではチャリティ・カート大会「Carrera de Estrellas」が開催されたが,マクラーレンのサード・ドライバーを務めるP・デラ・ロサが並み居る強豪を圧倒してみごと勝利を飾った。同レースには地元のヒーローであるJ・P・モントーヤも出場したが,残念ながらクラッシュでレースを終えてしまった。